ペニス増大サプリは補助成分との配合バランスが重要
ペニス増大サプリは、ペニスサイズを効果的に大きくするために必要な体内の一酸化窒素濃度を高める役割を果たします。
しかし、性欲を高めたり性交時の感度を高める機能はありません。
主要成分はL-シトルリンとL-アルギニン
ペニス増大サプリの多くは、スイカの種から発見されたL-シトルリンと体内で成長ホルモン分泌促進を促すL-アルギニンにより血管拡張作用をもたらします。
ペニスが勃起する際には、血管が集まって出来た海綿体に大量の血液が流れ込むことで勃起します。
血管拡張作用がある一酸化窒素を体内で生成するために必要なL-シトルリンは、血中濃度を一定以上に保つことで長時間の半勃起を促します。
L-シトルリンには精力増強効果は無い
L-シトルリンは、体内で一酸化窒素を生成する効果はあっても、精力増強効果はありません。
ペニス増大を行うためには、血管拡張作用を継続的に行う必要があるので、補助成分として勃起力を高めて性欲を増す成分が必要となるわけです。
マムシや高麗人参といった様々な精力剤の助けを借りて、長時間の勃起を促すことでペニス内に常時大量の血液が流れ込む状態を作り出します。
血管拡張作用が続くと、血管細胞が分裂してよりけっかんが伸びても問題ない程度にまで拡大することが、ペニス増大に繋がります。
補助成分により長時間の半勃起を行うことが重要
ペニス増大サプリの成分は、服用する人の体質により精力剤としての効き目に大きな差が出ます。
日本人の体質に合った補助成分を配合することで、長時間半勃起以上の状態を維持出来れば、血管拡張作用により海綿体の体積を徐々に増やせます。
どの成分が性欲を高めて勃起に繋がるのかは、食生活の影響が大きいので海外ではハーブ成分が主流となり、日本人向けには動物系・植物系成分がミックスされたタイプが多いわけです。
L-シトルリンとL-アルギニンのみ配合しても、ペニス増大効果が最大に発揮されないことは、多くのペニス増大サプリに対する口コミからも明らかです。