【女性の婚活】妥協をした方がいい条件と妥協しない方がいい条件とは？
結婚をするなら理想の相手としたいですよね。ですが婚活の条件を厳しくしすぎると、せっかくの良縁を逃がしてしまうことにもなるのです。
そこで妥協した方がいい条件、妥協しない方がいい条件などを紹介していきます。婚活をしていると相手を見る目が厳しくなりやすいですから、妥協すべき点は妥協して、素敵な相手を見つけていきましょう！
条件を厳しくしてしまうと必然的に出会う男性の数も少なくなってしまうので、できるだけ窓口は広くしておくのがおすすめです。
妥協した方がいい条件！年収にこだわりすぎない
女性が婚活をするときにまっさきに考えるのが相手の「年収」です。お金がないと生きていけませんし、旅行や買い物だってできなくなるので年収の条件をつけるのは当たり前ですよね。
ですが、高収入の男性を条件にしていると相手探しには苦労してしまいます。基本的に高収入の男性は女性からモテますから、婚活市場自体にいる人数も少なっていますよ。
高収入ということは大手企業勤務、経営者、医師などの社会的地位の高い人が多いです。そういった人は職業柄でも女性からモテますし、その中に割って入るのはなかなか難しいのです。
女性であれば自分よりも高収入の男性がいいのは当たり前ですが、それでも「年収1,000万円以上の男性がいい」となると、いくら若い女性でも難易度が高くなりますよ。
いくら高収入の男性が良くても「自分の年収の1.5倍くらいまで」の条件にしておいた方が無難です。
もちろん「高収入の男性としか結婚する気がない」というのであればそれでも良いですが、なかなか相手は見つからないと考えておいた方がいいかもしれません。
まずは一度条件となる年収を下げ、どんな人がいるのか実際に会ってみるのがおすすめです。
妥協した方がいい条件！容姿に条件をつけすぎない
顔や身長など、容姿の条件が高いと婚活は苦労します。確かに見た目は悪いよりは良い方がいいのは当たり前ですが、高望みしすぎるとマッチする相手すらいなくなってしまいます。
婚活サイトや相談所で出会うということは、相手も女性を探しています。容姿の良い男性であればそもそも出会いが多いでしょうし、女性からモテるのでそもそも婚活をする必要がないのです。
もちろん中には容姿が良くて婚活をしている男性もいますが、そういった男性は婚活市場の中でもモテます。婚活をしながら女性を選ぶことができるので、どうしても倍率が高くなってしまい、失敗してしまうことが多くなってしまうのです。
また容姿全般にはこだわらなくても、身長が高い男性を条件に婚活している女性もいますよね。身長175cmくらいならまだしも、180cm以上となるとそもそも少ないので、婚活に苦労してしまうことになります。
身長に条件をつけるときは「理想の身長」ではなく「最低限ほしい身長」を条件にするといいですよ。
性格や年収、趣味などは全てマッチしていても身長に厳しい条件をつけていると、少し背が足りないだけでふるい落とされてしまい出会えないので、それはもったいないですよ。
趣味に関する条件は場合によっては妥協してもOK
婚活の条件に趣味をあげてしまうと良縁を逃してしまうことがあります。例えば「アウトドア好きの人」や「音楽が好きな人」「旅行が趣味の人」などですね。
ですが最初からこういったことを条件にしてしまうと、その趣味をもった人以外とは出会えなくなってしまうのでもったいないのです。
例え今現在はアウトドアに興味がなくても、一緒にいる内にアウトドアに興味をもつこともありますよね。「趣味」となるにはキッカケが必要なので、今まで単にキッカケがなかったからということもあるのです。
カップルだとどちらかの趣味がいつしか2人の趣味になっていることもありますから、「〇〇が趣味の人」と最初から限定しない方が婚活もうまくいきやすいですよ。
同じ趣味を共有したいのであれば「〇〇に挑戦したいと思っている人」や「〇〇に興味がある人」など、オブラートに包んだ方が婚活が進みやすいです。
「絶対に同じ趣味がないと結婚できない」というのであれば妥協はしない方がいいですが、緩められるなら条件を下げておきましょう。たったそれだけで婚活の対象になる相手がグンと多くなりますよ。
「アウトドアが趣味の人」や「音楽が趣味の人」という条件をつけてしまうと相手も躊躇しますし、「好きだけどそこまで詳しくなからダメかも…」と思われてしまうこともありますよ。
妥協しない方がいい条件！価値観を大事にする
価値観とは簡単にいうと「物事に対する考え方」です。
幅が広いので具体的な例を出すと、「電気を付けっぱなしにするかどうか」「友人や家族との距離感」「食に対する考え」などですね。
電気を付けっぱなしにしていると気になる人もいれば全く平気な人もいます。家族よりも友人の方が大事な人もいれば、家族が一番である人もいます。
また、食事はジャンクフードばかりを好む人、夕食はたくさんのおかずが食べたい人など、人によって価値観やせいかつ習慣が違います。
話し合って解決できることもありますが、あまりに価値観がズレてしまっている場合、妥協して結婚しても後で苦労することが多くなるので注意しておきましょう。
家族よりも友人が大事な人であれば、この先結婚しても自分よりも友人を優先させることもあります。
こういった生活に直結するような価値観は妥協しないようにすると結婚後もうまくいきやすいですよ。
離婚の理由で一番多いとされているのは「価値観の違い」です。
結婚生活を送っていると多少の価値観のズレはありますが、最初からズレているとなると余計に大変だと感じやすいので注意です。
妥協しない方がいい条件！同居の有無
婚活をするときは色々な条件をつけますが、同居の有無は必ず確認しておくようにしましょう。
男性の中には「結婚したら自分の親と同居する」と無条件で考えている人もいるので、確認しておかないと後で後悔することにもなりかねません。
そして「相手の両親と同居はできない」と考えているのであれば、その条件は妥協しないのがおすすめです。
最初から「同居しても大丈夫」と思っていた人でも、実際に同居すると大変さのあまり離婚を考えるというケースもあります。
新婚の内から同居となるとなおさら大変なので、「同居は無理」と思うのであれば条件としてあげるようにしましょう。
最初は同居はせずに様子を見ながら…と男性から言われるケースもありますが、同居できないという意思はハッキリ伝えておく方が今後のためでもありますよ。
同居するかしないかは普段の生活に直接関係してくることなので、妥協しないのがおすすめです。